2014年1月23日木曜日

Crossbarn

銘柄:Crossbarn
品種:ピノノアール
収穫年:2011年
産地:カリフォルニア

本日は日本食レストランのがっオーナーさんに魚に合う赤ワインを選んでもらいました。魚料理会といえば白ワインというのが通説の中、紹介されたの画こちらのCrossbarnです。
実わたしにとっては初めてのピノノアールでした。
まずグラス中に爽やかな香りがたち、タンニンの渋みも殆ど無くさらっと飲めるがワインだという印象を受けました。

このワイナリーの歴史は浅く、自社ブランドを販売し始めたのは2000年になってからです。しかしこの創業者の経歴には確かなものがあり、かの有名なRobert MondaviとOpus Oneでワインづくりの経歴を持ちます。

2014年1月13日月曜日

Ruffino Aziano

銘柄: Ruffino Aziano
品種: サンジョヴェーゼ
収穫年:2011年
産地: イタリア
価格: N/A

今回は私の家内がお店で30分悩んで買ってきてくれた一品です!
初めてのイタリアワインになります。
ということでいろいろとラベルに書いてあることを勉強してみました。
まず品種のサンジョヴェーゼという品種、初めて聞いたのですがイタリアを代表する品種なんですね。比較的軽めで爽やかなワインが出来上がるみたいです。
Chianti Classicoというのは厳格に区切られた産地のことを現しているようです。
Chiantiという区画が出来たのはなんと1716年と、今から約300年も前のことなのだそうです!
その後1932年区画の見直しが行われ、ClassicoやColli Aretini, Colli, Fiorentiniなど広域の地域も含めた区画が整理されていったのだそうです。
1716年にChiantiとされていた地域は非常に小さく、その地域を含むChianti地区はClassicoのみのようです(*Wikipedia Sottozone Chiant参照)。

さて、このRuffinoですが、色は明るめで味は軽くしかしタンニンの渋みを残したワインです。
食事はミートソースパスタでしたがさっぱりとして良い相性でした。
File:Sottozone chianti.jpg

2014年1月5日日曜日

テーブルワインのトップ20

Wine & Vine Top Wine Web stories 2013より。
確かにスーパーでよく見かける銘柄が軒並みランクインしています。

IRI off-premise wine sales

Smoking Loon

銘柄: Smoking Loon
品種: カベルネソービニョン
収穫年:2012年
産地: チリ
価格: $8.99

爽快なフルーツの香りがたつ軽めのワインです。
実はDomestic Wineの棚にあった為買ってしまいました。。。
なかなか飲みやすいです。


2013年12月30日月曜日

Souverain

銘柄: Souverain
品種: カベルネソービニョン
収穫年:2010年
産地: カリフォルニア
価格: $14.99

1944年にできたワイナリーです。
Souverainの名前の由来はオーナーの娘による提案でした。
フランス語でSpreme(優れた)を表すSoverignから名付けられました。
同ワイナリーは1973年に現在のAlexander Valleyに移りましたが、この土地は1880年代に開拓者たちの手によって守られてきた土地なのだそうです。

若いワインのためか開封直後では酸味が強く、正直なところ味を楽しめる感じではありませんでした。しかし空気に触れさせて飲むとまろみと深みが増し、タンニンの状態も心地よく飲みやすいワインになりました。香りは少し早く消えてしまう印象を覚えましたが、総合的にはまた飲みたいワインの一本だと感じました。


2013年12月29日日曜日

Concannon

銘柄: Concannon
品種: カベルネソービニョン
収穫年:2011年
産地: カリフォルニア

今回はなんとなくカベルネソービニョンのタンニンの渋みを味わいたくなり適当に面白そうな銘柄を買ってみました。

設立が1883年という非常に歴史のあるワイナリーで、現在は4代目のオーナーとなります。
最初のオーナーはアイルランドからの移民で、カリフォルニアでボルドースタイルのカベルネソービニョンを確立した第一人者だそうです。

メルローを飲みなれている私にはまずグラスに注いだ色が濃いことが特徴的に感じました。
香りと甘みと渋みが何層にもなって口に広がるおいしいワインでした。




2013年12月27日金曜日

Noble Vines 181

銘柄: Noble Vines 181
品種: メルロー
収穫年:2011年
産地: カリフォルニア

Noble Vineの種はフランス・ボルドー地方にルーツをもつもので、カリフォルニアLodiの赤土と大変相性が良いのだそうです。

私はまだワインビギナーのためカベルネソービニヨンのような硬い感じよりも味に柔らか味のあるメルローが好きだったのですが、この181はガッチリとした印象を受ける一品でした。
しかしいやみな感じはなく飲みやすいです。
口に含む前の香りもフルーティーで気持ちが良く、全体のバランスがとても気に入りました。
これまで飲んだワインの中でもマイベストの一本です!

ラベルの洗練された雰囲気も気に入りました。